売り豚(空売り機関)とは何?どんな機関がどんな略語で呼ばれる?

売り豚という用語は、金融市場でしばしば耳にするフレーズです。これは、市場で株価の下落を予測し、その結果に賭ける空売りを行う機関投資家やトレーダーを指す俗語です。市場の動向を読み、空売りによって利益を得るこれらのプレイヤーは、彼らの行動や戦略によって、時に市場に大きな影響を与えることがあります。この記事では、空売りを行う代表的な機関と、彼らがどのような略語で呼ばれるかを解説します。

売り豚とはどんな意味か

「売り豚」とは、投資の観点で使われる隠語の一つです。売り豚は、株式市場において、利益を追求するために他人の予測や情報を信じずに自分自身で判断し、売買を行うトレーダーを指します。彼らは市場での値動きやトレンドを見極め、相場の変動に敏感に反応して利益を得ることが目標です。売り豚は冒険心旺盛な投資家であり、リスク管理も重要視しますが、高いリターンも追求します。

売り豚(空売り機関)の例

  • モルガン・スタンレーMUFG / Morgan Stanley MUFG モルカス
  • Jefferies International
  • GOLDMAN SACHS 金男 ゴールドマン
  • Integrated Core Strategies
  • J.P. Morgan Securities
  • Nomura International ノムラ
  • Barclays Capital Securities
  • UBS AG
  • Merrill Lynch international メリル リンチ
  • JPモルガン証券 / J.P. Morgan Securities (Japanese Branch)
  • Arrowstreet Long/Short
  • Diversified Select Opportunities
  • Citigroup Global Markets ltd
  • XTX Markets
  • 野村證券 / Nomura Securities
  • Nomura AM(Global Funds)
  • BNP PARIBAS ARBITRAGE
  • Barclays Bank
  • 三菱UFJモルガンスタンレー / Mitsubishi UFJ Morgan Stanley
  • Societe Generale
  • Arrowstreet ACWI Reduced Carbon
  • Optiver Australia Pty
  • Evolution Japan Securities
  • グローバルインフォ / Global Info
  • NOMURA DUAL ALPHA
  • Arrowstreet (Canada) Global World
  • 永和証券 / Eiwa Securities
  • 山和証券 / Yamawa Securities
  • Qube Fund Master
  • GOLDMAN SACHS JAPAN
  • FACTORIAL MASTER FUND
  • Tower Research (Singapore)
  • LMR Partners
  • Jump Trading Pacific
  • JANE STREET GLOBAL
  • PDT Partners

売り豚という言葉の由来

「売り豚(うりぶた)」とは、株式市場において空売り(売りポジション)を積極的に行うトレーダーや機関投資家を揶揄する俗語です。本来ならクールにショーターとでも呼びたいところですが、なぜか“豚”という脂の乗った動物があてがわれています。これはきっと、「強気な個人投資家たちの焼き台でじっくりこんがりと焼かれる運命にある」と暗に示唆しているのでしょう。

語源には諸説ありますが、対義語として使われる「買い豚」も存在し、市場では「買い豚 vs 売り豚」という仁義なき戦いが繰り広げられています。ただし、売り豚は下げ相場のヒーローであると同時に、上昇トレンドでは憎まれ役。特に新興銘柄で踏み上げられる姿は、市場のエンタメ枠として個人投資家に親しまれています(?)

売り豚のヤバい・危険・リスク

「売り豚」は信用買いが過熱したときの冷や水という役割を担っていると言われますが、私は正直に言って「ヤバい」信用売り機関も存在していると感じています。株式を信用買いする個人投資家を餌(買い豚)として、大量の売りをあびせるのですが、信用を売りをする売り豚機関の利益のために必要以上に売りを浴びせまくり連続ストップ安などにして取引ができない状態に追い込むこともあります。売り豚が入っている銘柄を取引する時には、どちらかというと株価は売り豚の力に負けて下落していく方向に動きやすいです。どこで売りをやめて買い戻してくるかも機関次第なので、その銘柄に買い入れ入ってる場合も売りで入っている場合も損失が膨大になるリスクを孕んでいます。

売り豚が空売りした後に急激に株価が上昇して売り豚が負けることを「焼き豚」という

株クラ界隈では、急騰銘柄が現れるたびに「売り豚が焼かれた!」という歓喜の声が飛び交います。ここでの「焼かれる」とは、もちろん強制ロスカットや踏み上げによる大損を指します。市場で逆張りの空売りをかました売り豚たちが、予想を裏切る好材料や資金の流入により、「ジューッ」と音を立てて炙られる様は、まるで中華屋のショーケースに並ぶ叉焼(チャーシュー)のよう。

Twitterではこの様子を「焼豚量産機」などと表現することもあり、まさに市場という鉄板の上で投資家たちの命運が焼き上がるのです。売り豚にとっては涙なくして語れない展開ですが、逆に買い方勢にとってはご馳走のような瞬間とも言えるでしょう。

売り豚を昇竜拳で焼き尽くす

もはや株クラのお祭りワードとも言える「昇竜拳」。これは強烈な買い圧力、いわば垂直上げの急騰チャートを指します。その刹那、売り豚たちは天井を突き破る昇竜拳(=ストップ高連発)によって、もはや逃げる間もなく空へ打ち上げられ、そして真っ逆さまに損失へと叩き落されるのです。

買い方勢はこの昇竜拳を「必殺技」として発動し、SNSでは「売り豚を焼き尽くした」などと戦果報告が相次ぎます。皮肉にも、空売り機関が慎重に構築したポジションほど、そのショートカバーによる爆上げの燃料となるのです。まさに自業自得、いや自爆上昇。株式市場とは、思惑と資金がぶつかり合う格ゲー会場なのかもしれませんね。

 

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