6172 メタップスはビッグデータと人工知能(AI)で世界の頭脳へ、最強経営陣

メタップス

6172 メタップスの時価総額は180億

ビッグデータと人工知能(AI)を扱うだけじゃない、一般人にはわかりにくい秘密がいっぱいのメタップス。

これからの発展に大きく期待です。

新しい経済やお金の在り方をメタップスが作る

ビッグデータと人工知能(AI)の発達によってあらゆる業務の効率化と自動化が進み、私たちの生活や社会は劇的に変わりつつあります。この『知能革命』とも言える時代に、当社はデータとAIを活用して新しい経済やお金の在り方を実現していきます。

メタップスの「データノミクス」は4つの要素

データの統合管理

AIによる反復学習

事業の垂直統合化

決済基盤の共通化

Laplace:お金の流れを予測する人工知能

Laplace(ラプラス)は「お金」の流れを予測する人工知能(AI)の研究開発プロジェクトです。事業を通して得られた膨大なデータと世の中に溢れるオープンデータを機械に学習させることでお金の流れを予測し、自社の経営効率化や新しいサービスの創出に役立てていきます。

メタップス、お金の流れを予測する人工知能「Laplace(ラプラス)」の研究開発を開始  〜 決済・融資・投資・保険における新サービスの創出に活用 〜

株式会社メタップス(代表取締役:佐藤 航陽、以下「メタップス」)は、お金の流れを予測する人工知能「Laplace(ラプラス)」の研究開発プロジェクトを開始しました。これまで社内外で蓄積してきたデータを人工知能(AI)に学習させて、決済、融資、投資、保険などにおける新しい金融サービスの創出に役立てていきます。

■お金の流れを読み解くAIの開発
メタップスでは、これまでアプリ分析ツール「Metaps Analytics」や、決済プラットフォーム「SPIKE(スパイク)」などを通して、ユーザの購買行動の分析と学習を進めてきました。また、分析ツールを通してアプリストアやソーシャルメディアなどのオープンデータの収集・分析も行ってきました。現在、グループ全体の事業(アプリ、決済、ECサイト等)を通して年間2,400億円規模の取引金額を処理し、月間2,200万人以上のアクティブユーザの行動データを蓄積しています。

これらのサービスの提供を通して得られるデータと、世の中に溢れるオープンデータを機械に学習させることで、お金の流れを予測する人工知能「Laplace(ラプラス)」の研究開発プロジェクトに積極的に投資を実施していきます。

■新しい金融サービスの創出
メタップスの成長戦略のコアテクノロジーとして、自社の経営効率化や新しいサービスの創出に役立てていきます。また、大学との共同研究や外部の金融機関との提携も積極的に実施していく予定です。
<活用例>
・決済:決済データの分析から最も購入の可能性が高い顧客層へ広告を配信
・融資:決済データから新しい与信モデルを構築して新しい顧客層へ貸し出しを実行
・投資:新しい投資モデルの構築やスタイルに合わせた資産運用の最適化
・保険:行動データからリスクを算出して個々に最適な料率やプランを推薦

URL : http://laplace.ai/

引用:メタップス、お金の流れを予測する人工知能「Laplace(ラプラス)」の研究開発を開始  〜 決済・融資・投資・保険における新サービスの創出に活用 〜 メタップス | 2016年8月24日

代表取締役: 佐藤 航陽 氏2011年に人工知能を活用したアプリ収益化プラットフォーム「Metaps」を開始、世界8拠点に事業を拡大。2013年より金融プラットフォーム「SPIKE」の立ち上げに従事。2015年のフォーブス「日本を救う起業家ベスト10」、AERA「日本を突破する100人」に選出。

メタップスは取締役&執行役員がまたすごい!

前内閣府大臣政務官(科学技術担当)の公設秘書である山崎氏。

株式会社ライブドア(現LINE株式会社)に所属し、様々なモバイルサービスの開発に携わり、2007年以降、モバイル事業部門責任者として、経営再建、黒字化に貢献した久野氏。

スクウェア・エニックス・ホールディングス代表取締役社長を務めた和田氏。

DeNA中国の副社長として、mobageプラットフォームの中国展開を手がけた婁氏。

顧問もすごい!

ソニー、ウォルト・ディズニー、AOLを経て、ライブドアを創業し、米国 Apple Computer, Inc.(現Apple Inc.)の副社長、Apple 日本法人の代表取締役社長を務めた 前刀氏。

国 Google 本社の副社長 兼 Google Japan 代表取締役社長として入社以来、日本における Googleの全業務の責任者を務める村上氏。

他とにかくメンバーがただ物じゃない。

メタップスは各分野の最前線メンバーが揃って事業する

メタップスは事業はAIだビックデータだと旬のキーワードをならべているだけだという売り煽りも多くあります。

ただし、経営陣と顧問などを見る限り、AIやビックデータというものをうわべだけでなくむしろ最先端で熟知していると考える方が自然です。

最近東京ガスと提携しましたが、人脈もノウハウも明らかに他のベンチャー企業とは異なると感じます。

メタップスは広告屋さん、決済屋さんではなく、それらの事業を通してデータを着々と人工知能にインプットしている

メタップスの事業は、一見広告の支援をしているアフィリエイトプロバイダーや、決済システムを提供しているだけの企業に思われるかもしれません。

しかし、決済にしてもわざわざ年利1%プレゼントしてまで決済をしているのは訳があり、10万円程度までの決済を手数料無料にしてとにかくデータを取っているのだと思います。

「お金」の流れを予測する人工知能(AI)Laplace(ラプラス)はこれらの取引や決済、顧客の行動を実際に収集しながらどんどん成長しています。

その収集されたデータと、人工知能が導き出す人間の行動の傾向や確率というアウトプットが非常に有益であらゆる企業が欲しがることでしょう。

だってガンホーのゲームなどでどのように行動するか、課金するかなどを見張っているんです。

どんだけ大きなデータで有益なものでしょうか。私たち一般個人には利用価値が見いだせないかもしれませんが、ラプラスの成果はこれからの事業活動やお金の流れを新しく作り出す予感がします。

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