ITバブル時の高値越え、ギリシャ問題は安定日本にはプラス?新規応援銘柄リーガルC

今週は大きな動きのあった一週間でした。

外部環境の不透明感が残る中、日本株は大変強い動きでした。

世界の投資家は、不安なものから手を引き、安定性の高い対象に関心を示しシフトしているようです。

さて、そんな中個人株主はというと、株主総会が複数行われる中、バイオや着物などの材料株に惹かれていきました。

現在の経済は、業績はもちろんですが、情報が多く出る場所に関心とお金が集まる傾向にあります。

また、情報が極端に少ないけれど四季報や過去のIRで意味深な表現をした銘柄などに対して、多数が自分なりの解釈や予測を述べたりすることで盛り上がったりします。

今週は面白い出来事が多かったので、教訓として残しておきたいと思います。

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F御膳の今週の教訓

日本マイクロが暴落しました。これは結構大きな問題で、信用買いが大量に残っている中での暴落なので、追証や、追証を免れるためにあわてて他の株を売り現金を確保したり、他の信用買い銘柄を返済して信用余力を空けたりします。

暴落は単に連れ安を招くだけでなく恐怖も与えます。

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ネット上の情報は嘘ばかりなの?

ネット上に溢れている情報の99%は、誰かの意見。 事実を述べるとしても、人間の感性は人それぞれ違い、受容して処理してアウトプットする中で必ずその発信者の所見が入るのです。

ネット上に『嘘』が溢れているわけではないんです。

伝達するときには要点なのです。他は切り取られるのです。

商売とは不安を無くすのか、快を与えるのか

不安があって、メディアにはけ口を与えられると、不安を抱く大衆ははけ口に対して大声を上げ出します。

商売の根本は楽や快適を与えると思われているが、実際には「不安」という感情の方が快よりも強いのです。

ただ、快は最終的には必要なので、不安も大声でパニックすればスッキリとした快へ向かうので不思議ですね。

おまけのF御膳応援銘柄

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シューズのリーガルコーポレーション(7938)が割安放置ぎみです。

ここは言わずと知れた日本が誇るシューズメーカーです。

ビジネスシューズからカジュアルラインまで幅広く展開し、中から高級でハイセンスなシューズを企画・製造・販売しています。

私もビジネスマンとして初期は憧れたメーカーでしたし、今でもファンです。

これから先も革靴は伸びますし、ビジネスの身だしなみはスタイリッシュ傾向になってきています。

私としては、サマンサタバサなどに近いイメージを持っており、注目されだすとぐぐぐっと株価も見直されるのではないかと思います。

何より業績やブランド力も伴っているため、下値不安が少ないです。

出来高も微妙に増えつつあります。

中期で応援していきたいと思います。また詳細の記事で紹介します。

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