ラインLINE関連有望株はアドウェイズ?夢の街?フリークアウト?

ラインが明日上場となりますが、ライン関連銘柄の盛り上がりは小さく、冷めている印象です。

ちょうどポケモンGOがアメリカ中心に大ヒットということで任天堂祭りになってしまった影響もありそうです。

ライン関連より、ポケモン関連だ!!!とマネーはそっちへ流れています。

しかし、7月15日にラインが上場するという事実は決まっており、おそらく公募より高い価格になることが予測されます。

さすがにラインの株価にはみんな注目していますので、注目しているうちにライン関連株への物色が自然と進むものと考えています。

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ライン関連銘柄の大本命は、アドウェイズなのか

アドウェイズは、LINE内の仮想通貨である「LINE フリーコイン」代理店契約を締結し、「LINE フリーコイン」の販売をしています。

獲得したコインは、有料スタンプの購入に充当することができ、ユーザーは、費用を負担することなく有料スタンプを入手することができます。

「AppDriver」に広告出稿を行うアプリデベロッパーは、「LINEポイント」へ出稿することが可能になっています。

2016年4月25日からLINEコインはLINEポイントに統合

LINEポイントになって、LINEコインという通貨よりの捉え方よりも特典だというイメージに変わってきました。

LINEポイントは、LINEプラットフォーム内でアプリや広告にアクセスしたりインストールしたりするとたまります。

スタンプに交換できるため、現金を支払ってスタンプを買うのが嫌な人にウケています。これらが2013.07.10からのアドウェイズの主な代理店業務だと推測されます。

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「LINE出前」実現間近の夢の街創造委員会はLINE上場とは別にLINEを盛り上げる

LINE上場と関連するわけではないですが、夢の街創造委員会はLINEと提携をして出前館をLINE内に取り入れることで調整中です。

7月頃とIRがありましたので、そろそろではないでしょうか?

関連記事 2484 夢の街創造委員会 LINE(ライン) Official Web App対応・業務提携に向けた基本合意

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フリークアウトはM.T.Burn(エム・ティ・バーン)株式会社でLINE株式会社と資本業務提携

デジタル広告をより美しく、ユーザーにとって役に立つ情報や興味深いコンテンツに進化させるネイティブ広告プラットフォーム「Hike」を企画・開発しています。ひとつの広告クリエーティブをそれぞれのメディアのデザインに自動的になじませる技術や、独自のコンテンツ配信技術、ユーザーの興味にあわせ広告配信を行うターゲティング技術などが競争基盤となる技術企業です。

M.T.Burn ではコミュニケーションアプリ「LINE」をはじめとした、 LINE 社が提供するサービス内で展開される広告プラットフォームの開発、運用、またその販売を行ってまいります。

フリークアウト モバイルマーケティングプラットフォーム「Red」、 LINE及びLINE関連サービス上の広告枠へRTB経由の独占的広告配信サービスを提供開始

【PRESS】フリークアウト モバイルマーケティングプラットフォーム「Red」、 LINE及びLINE関連サービス上の広告枠へRTB経由の独占的広告配信サービスを提供開始 〜フリークアウトの多彩なターゲティング技術をLINE及びLINE関連サービス上の広告枠へ活用し、 ユーザーに近いチャネルで、パーソナライズされた最適なコミュニケーションを実現〜

2016年6月1日

フリークアウトでは、生活者のインターネット利用シーンの PC からスマートフォンへの移行を背景に、スマートフォン領域における広告効果の最大化を目指し、モバイル特化型のマーケティングプラットフォーム「Red」を新たに開発し、2016年5月より提供開始いたしました。

特徴
・最先端の独自機械学習エンジンを搭載
・Hike SSP のモバイル・インフィード広告枠への独占的な買付
・業界最大級、数百億インプレッション規模のモバイル・インフィード広告枠在庫の確保
・月間 1,300 億インプレッションに及ぶ業界最大級のモバイル広告枠在庫の確保

一方LINEでは、国内6,800万人を超える豊富なユーザー基盤やアクティブ率の高さを活かし、マーケティングプラットフォームの利用が推進され、LINEの連結子会社及びフリークアウトの関連会社であるM.T.Burn株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:佐藤 裕介)(*2)が提供するスマートフォン向けネイティブ広告プラットフォーム「Hike」(*3)を基盤とした運用型広告配信の導入、試験運用が進められてきました。

本日「LINE Ads Platform」の本格運用開始に伴い、「Hike」を基盤としたLINE及びLINE関連サービス上の内の広告配信サービスが開始され、フリークアウト モバイルマーケティングプラットフォーム「Red」は唯一のRTB接続パートナーとして連携し、独占的に広告配信サービスを提供いたします。なお、広告配信先は順次拡大予定です。

LINE上場で評価が改まりそうなのはアドウェイズ、夢の街、フリークアウト

LINEは日本人で知らない人はほとんどいないくらいのインフラとなりました。

今更上場と言われても、成長はしてしまって成熟というイメージの投資家が多いかと思います。

LINEの決算を見ると、赤字なので投資を躊躇する人も多いようです。

その中で、LINEの中核に食い込んでいて、LINEが調子悪くてもマイナスな影響が少ないこの三社はLINE関連銘柄の筆頭ではないかと考えています。

ただし、一般の投資家はもう少し浅はかな知識で取引するため、LINEスタンプを販売しているだけの関連銘柄や、LINEに広告を打っている銘柄などに飛び乗りする傾向があります。

実際に利益になるか、LINEをうまく利用できているかどうかという点まで踏み込むとこの3銘柄がいいと思います。

アドウェイズは誰でも知っていますが、夢の街、フリークアウトはあまり商いも多くないため、何か注目されたら噴くかもしれません。(どれも時価総額がそこそそ高いので、何割か上がればいいなぁというくらいですが・・・)

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